天涯孤独当事者が集まるサークル型コミュニティ交流会を東京/大阪/札幌/仙台/名古屋/福岡で開催中!

北海道(札幌)と関東(東京)で天涯孤独(身寄りがない、実家がない、施設出身など)当事者が集まるコミュニティ型の交流会をサークル形式で開催しています!20代、30代、40代、50代、60代の方にお集まり頂いております!
当事者同士による情報交換、意見共有、雑談交流から同性異性問わず友達募集、恋活、婚活の話題なども

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天涯孤独な人の生きる意味

生きる意味とは!?

生きる意味を考察
生きる意味に関して考えてしまう天涯孤独当事者も少なくありません。

例えば現状から未来への不安等で自分が弱った状態の時に「生きる意味」を「天涯孤独」というステータスと結び付けて考えてしまうのかと思います。

これは当事者のみならず、非当事者の人間でも上記の状態(弱った時)等になると考えてしまう方が多いのではと思います。

そして当事者と非当事者の一番大きな違いは健全な親や兄弟姉妹の存在有無ですが、

多くの非当事者の方は、親より先には死ねないという大義名分で最低限度の「生きる意味」というアイデンティティを持たれている方も多いのではと思います。

当事者の生きる意味を考察!

天涯孤独の人の生きる意味
そんな後ろ盾のなくなった天涯孤独当事者の生きる意味とは何か?

それは当事者個人の新たなるアイデンティティの構築(成長)かと思います。

天涯孤独だったとしても、まずは大前提に人として一生懸命生きていくこと、私たち当事者はそういう立場だとも思います。

そして一生懸命に生きていると必ず課題等も出てきます。

それらを対処しつつ前に向かって進んでいく中で何歳になっても人は成長が出来ると思います。

その成長の先に、きっと各々のアイデンティティ(生きる意味)が生まれてくるはずです。

人と社会を味方につけ、人と社会との繋がりや接点が天涯孤独当事者という境遇を埋めて人生を楽しんでいけるのではと思います。

天涯孤独、確かに社会を生きる上で不利になる面もあれば他者に教えることもありませんが、決して卑屈になる必要もないと思います。

大丈夫!代表の経験談を軽く紹介

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私(代表)もどうすればいいかわからなく困り果てていた時にですが、

深夜のコンビニ店員さん(それも行きつけが3店舗)に人生相談をしていました。

例えば、月曜日はセブンイレブン、水曜日はローソン、金曜日はファミマ…という感じです。


上記のローテーション以外にも単発スポットとして少し遠い生活圏外のコンビニに行ったこともありました。

その経験を通して「自分はこんなに生命力が強く、こんなに知らない他者に相談をすることが出来て、こんなに一生懸命生きることが出来るんだ」と初めて気付きました。

そして「一人で抱え込まないことの大切さ」「人と実際に話をすることの大切さ」「他者と共有をしつつも価値観(意見)を交換することでの新たな視点での見直しと出直し」に気づいた瞬間でもありました。

上記は少し極端な例かもしれませんが、今何かを悩まれている方も、それくらい一生懸命生きる勇気を持って欲しいなと願っていますし、私の身を持った経験談を通して激励になればなと思い、今回は恥を忍んで上記のエピソードを公開することにしました。

知人でも友人でも繋がりのある人なら誰でも良いと思います。

そういう人が居なければ、これから作れば良いとも思います。

天涯孤独当事者にとっても人や社会と繋がっていくことがセーフティネットになり、それが増えるほど人は自立するのだと思います。

人は一人では生きていけないというのは、そういうことだとも思います。


 
天狐コミュニティCLUB 主催代表

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